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少額でも売買できる!小規模M&A案件とは!?

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少額でも売買できる
小規模M&A案件について解説

「うちのような小さな会社(個人事業)でも売却する事は出来るだろうか?」そのように考えた事のある方は多いのではないのでしょうか?

近年、経営者の高齢化にともなう事業承継が頻繁に行われており、中小企業のM&Aは活況となっています。

中小企業のM&Aと聞くと、億単位の金銭が動く事を想像されるかも知れませんが、最近では、1億円以下の価額で成約するM&Aも急増しています。

特に少額で成約する「小規模M&A案件」は人気があり、冒頭述べたような方が経営する会社や事業を買収したい方は沢山おり、M&A市場を賑わせています。

では、小規模M&Aとは一体どういったもので、どうしたら会社や事業を売買できるものなのでしょうか?

今回は、「少額でも売買できる!小規模M&A案件とは!?」を、解説致します。

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小規模M&Aについての解説

ここでは、小規模M&Aについての定義、増加理由、そして成約させるにはどうしたら良いかを、解説して行きます。

小規模M&Aとは?

小規模M&Aとは、定義は決まっていませんが一般的に、中小企業、個人事業の中でも少額で売買が成立(成約)するM&Aの事です。

主な特徴として

・小規模事業、個人事業を対象としたM&A
・譲渡金額、1億円以下
・売上高が数千万円~5億円以下
・従業員数が10名程度

などが挙げられます。

スモールM&AやマイクロM&Aとも呼ばれており、中には100万円前後で成約する事もあり、会社に勤務している個人でも手の届くM&A案件も存在します。

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小規模M&Aが増加傾向の理由とは?

小規模M&Aの主な増加理由としては、経営者の高齢化、各種メディアによりM&A情報が一般の方にも広く普及してきたことが挙げられますが、一番の理由は、M&Aマッチングサイトが増加したことによるでしょう。

M&Aマッチングサイトとは、一般的に事業の売り手がマッチングサイトに名前を伏せたうえ、大まかな財務情報や会社概要を掲載し、興味を持った購入希望先がアプローチし、サイト内でNDA(秘密保持契約書)を締結したうえで、より詳細な情報を提示し売買交渉を行い最終譲渡契約まで完結させるサイトです。

基本、売り手側には手数料は発生せず、買い手側が最終譲渡契約後に買収金額の25~30%程度をマッチングサイト運営会社に支払います。

勿論、オークションサイトのようにクリック一つで事業を購入できるというものではなく、ある程度の交渉が済んだ後は直接トップ面談を行い、より綿密な価格や条件の交渉を経て、最終譲渡契約書に両者がサインして手続きを完了させます。

つまり、こういったM&Aのプラットホームを使用すれば個人間での事業の売買が自分たちで完結できる時代となったのです。

M&Aの手引きもM&Aマッチングサイトに掲載されていたり、各種契約書の雛形もダウンロードができるようになっています。

手引きや各種契約書の雛形が用意されているからと言って慣れないM&A手続きを個人間で成立させるのは一抹の不安もあるでしょうが、小規模M&Aにおいては気軽に利用できるというメリットがあります。

M&Aマッチングサイトによっても手数料や運営方法が多少異なってきますので、マッチングサイトでのM&Aを検討される場合は、サイトの比較をしてみると良いでしょう。

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小規模M&Aを成約させるには?

上記でご説明した通り、M&Aマッチングサイトをとおして個人間でM&Aを成約させることも可能ですが、M&Aの手続きや交渉はかなり複雑です。

M&Aマッチングサイトに案件を掲載するところまではすんなりいくものの、その後の交渉や資料開示のタイミング、M&Aスキームやプロセスの策定そして、必要書類の準備手続きなど成約までの道のりはとても険しいものです。

やはり一番お奨めなのは、M&A専門家とM&Aアドバイザリー契約を締結し、成約までサポートしてもらう事が一番セーフティです。

これは売り手も買い手も同様で、少額M&Aであってもそれを専門としているM&A仲介会社(スモールM&Aアドバイザー)も存在しますので、彼らにM&Aアドバイザーの依頼をするといいでしょう。

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まとめ

以上、「少額でも売買できる!小規模M&A案件とは!?」を、ご説明しました。

小規模M&A案件は、手ごろな金額で売買可能という事もあり、中小企業の経営者や会社に勤務している個人だけではなく、大手企業も買い手として参入しています。

優良案件であれば、問い合わせが殺到し2,3カ月で成約する事も珍しくありません。

本気で少額M&A案件の成約を目指すのであれば、M&Aマッチングサイトへの登録や少額のM&A案件でも依頼可能なM&A専門家に相談する事をお奨めします。

今回の記事が、皆様のM&A成約の一助になれば幸いです。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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